日本唯一のアルゼンチン製 紳士用革靴の通販専門店

 

アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外にあるZignaの靴工房。
今回はZignaの靴が出来るまでの工程を簡単にですがご紹介したいと思います。

Zignaの靴はハンドメイドで作られているのですが、これもパブロを中心した熟練の職人さん達のお陰です。
パブロは
イタリアから移民してきた靴職人の父を持ち、
父と同じように15歳の時に靴職人としてのキャリアをスタート
父譲りの技術と若い感性でアルゼンチンの靴業界を牽引しています。


@まず最初に革の裁断から始まります。
使用する革はブエノスアイレス郊外に広がる広大なパンパ(草原地帯)でガウチョ達に育てられた牛達の中から革靴用に厳選された素材を使用しています。
Zignaの革靴で使用するのは、この中でもアニリンカーフと呼ばれる最高級の革を使用しております。

A革靴のアッパー部分の革の裁断と縫製は主にパブロの妹アンナのお仕事。

ミシンと手縫いによる丁寧な作業の後はラスティング(つり込み)をします。
この工程では ラスト(木型)へのくせ付けを補助的に機械を使用します。

Cしかし、その作業は微妙な調整が必要な為、たとえ補助的に機械を使っても最終的には熟練職人の腕が必要となります。

Dつり込みが終った後はソールを取り付けします。
経済崩壊以前は グッドイヤーやマッケイの靴も生産していましたが、現在ではセメント製法が主流となってしまいました。
しかし、他の大量生産の全自動化されたセメント製法と違いこの様に全て職人の手作業によって行われます。

Fアッパーとソールの接着が終ると次はソールのコバの裁断を行います。
これは高速に回転する刃物を利用して裁断します。
靴のデザインに応じて色々とコバのデザインも異なるのですが、ご覧の通りコンピュータによる自動裁断と異なり全て職人の勘に頼って裁断しています。

Gコバの裁断が終ると靴を磨いて完成です。

非常に早足でご紹介致しましたが、1つの靴が完成するまで最低3週間を要します。
Zignaの靴が職人の技を多く必要とする昔ながらの方法で製作されている事がお分かり頂けましたでしょうか?

近年オートメーション化が進む靴業界ですが、人の温もりが伝わる靴を今後もご紹介していきたいと思います。